LTCの値動きとその水面下の全て



千里眼、皆さん使いこなせていますか?
ロングとショートの情報は解釈さえ間違えなければ千金に値します。今回はLTCの値動きでLS比の解釈の仕方を解説します。

1.謎のショート

この画像はLTCのチャートです。青い折れ線はLTCBTCのショート量を指してます。

1の黄色を見るとわかりますが、チャートはヨコヨコなのにショート量がめちゃくちゃ増えています。これは大口が何かやっているに違いありません。

しかし、この段階では上がるのか下がるのか判断することは難しいです。もちろんショートが入っているので下に飛ぶ可能性の方が高いのは確かです。しかし、ショートがこれだけ入っているにも関わらずじわじわ上げている、これは不気味です。

この段階で僕はこれくらいの考察しか出来ませんでした。

次に見るべきは緑の2です。ショートが一気に減って爆上げしました。この瞬間、僕の中で大口のシナリオが完成しました。

恐らくこのショートは全部大口のもので、全部使ってくるはずだと考えました。
このショートは大口か養分か、2種類の可能性があります。もしこのショートが養分のものであったと仮定すると、1150付近まで上昇しているのにカットされていないのは不自然です。また、規則的なショート量の増加もまた、養分ではない証拠になるでしょう。

すなはち、このショートはほぼ全てが大口のものなのです。そして、上のツイートの段階ではショートはまだまだたくさんあり、まだまだ上げることが可能だということです。

ここで一つ疑問が浮かびます。「何故大口はわざわざショートを入れて損切りしているのか」という謎です。
この謎こそが、千里眼をより上手に使うための工夫につながります。簡潔に言うと、大口は現物買いとショートの両建てをしていたのです。
信用取引はレバレッジをかけられるため非常に便利です。しかし、その取引はLS比という情報を与えてしまいます。一方、現物取引であれば「今どっちのポジションを持っているか」が一切分かりません。すなはち、現物は信用に比べて情報面で優勢なのです。
これを大口は利用しました。現物で利益分を確保し、信用でショートを打つ。ショートが溜まっていると養分が考える。LS比を罠に使ったというわけです。そして、ショートの2倍、現物で買っていれば大きく利益を上げることができるでしょう。
全体としては、ショートをしているのにロングと同等の効果を発揮するわけです。

これならば先ほどのチャートも説明がつきます。黄色の1でショートが溜まっているのにチャートが上がっているわけが。大口は現物で買いまくっていたということです。そして、ショートを一気に手放して価格を釣り上げる。ついでに良ファンダを出してイナゴを吊るし上げる。その後現物を売ればほら、ショートで儲けることが出来ました。

このことを簡潔にツイートしたものがこちらです。

もう一つ、気を配らなければならないことがあります。それはショート決済に対する価格の増加分です。

最初は少しのショート決済で爆上げしています。しかし、後になるほど価格は動かなくなっています。もちろん「価格が上がるほど売り圧が高まる」という理由もあるでしょうが、これは大口が現物を処分し始めていることが大きな要因でしょう。

ちなみに、急騰後の天井付近の上げ下げを見ているとLS比が変化していないのに価格がかなり動いている足があります。ここで「大口はすでに現物を破棄する段階にある」と確信しました。ここがまさに天井だということです。

最後に、赤の3。ここで大口のショート燃料が全てなくなりました。したがって、上げもここまでということです。今回、ロングで上げる可能性はほとんど無いと僕は判断しました。その理由は上記の通り、現物をすでに買っていてそれを処理している段階だからです。

また、LTCのロングは過去のチャートを見る限り白線が大体の上限いっぱいであるという事実もあります。大口からしたら、このロングも処理しなければならないポジションです。ロングを追加する暇などないというわけです。

それをほのめかしたツイートがこちら。

以上がLTCに関する大口の動向です。

まとめ
大口は現物買い、ショートをした

ショート決済で上げた

現物を処理

千里眼の解釈を是非高めてください。



ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です