USD/CADの動向について



今回は、チャートを見るときに僕が考えていることをより実践的に書いていく。
今回はUSD/CAD

2時間足

ライン視点

今かなり強い抵抗線は四つある。ピンク水平線が3本と、青線が1本。
パッと見ただけでわかると思うが、いまは下降トレンドの真っ最中。下から二つ目のピンク線(以降ピンク2とする)に2度し、ダブルボトムを形成したことから、一旦レンジになるかもしれない。
ピンク2で反発したばかりだから、直近では上目線に見える。
反発して、上を目指し、上のピンク線または青線で折り返す、これが一番わかりやすいシナリオだ。

出来高視点

直近の数本はとても出来高が大きい。それに加えて、上下に長いヒゲもできている。このことから、今ここが局面であることがわかる。
ここが勝負どころというわけだ。ここで売りが勝てば、下へ行くし、買いが勝てば上へ行く。どちらが勝つかは判断が難しい。とはいえ、直近は陽線が比較的多いので買いの方がわずかに優勢かもしれない。

インジケーター視点


1.Great 8 ではダイバージェンスが現れている。これは上げの予兆だ。
なぜあげるのかは僕のnoteに記載してある。他のインジケーターとは違う、もっと明確な理屈だ。

さて、その理屈を踏まえてチャートを見てみれば、確かに上げるに足る理由が出来高からわかる。
とはいえ、このチャートでは出来高は周期性を持っているため、通常通りに扱うと痛い目を見る可能性がある。
単純に売りと買いの攻防ではなくなっているということだ。
そのため、このダイバージェンスの信頼性は通常よりも低い。

2.macdが綺麗に上を向いている。これはチャートが綺麗にカップを描く途中だからだろう。
これも上目線と判断できる。

ポジションチェッカー

次に見るのはこれ。
まず左から見ていこう。

指し値注文視点

左は指値注文の量だ。指値注文はオレンジ、ストップ指値は青。
1.2875付近に売りストップがたくさんあるのがわかるだろう。
たくさんの売りストップがある。
つまり、ここを下回ればみんなストップロスが引っかかって大きく下がるということ。
さて、もう一度チャートに戻ってみる。

黒の点線がストップがたくさんある位置。
なるほど、すごく合理的だ。二つの重要な抵抗線の間。一度跳ね返った水平線のすぐ下。
ここにストップを置いておけば、損失は小さく、利益を大きく狙える。
大衆心理がまさにここに現れている。

また、この左の画像の指値注文量からはまだ読み取れるものがある。
それは、オレンジの量の違いだ。
買いも売りもだいたい同じ量の指し値注文がある。しかし、わずかに売りの方が多いように見える。
これもまた、多くの人が下目線でいる大衆心理だろう。

価格は基本的に、抵抗の最も小さいところを動く。

この原則を適用させると、下の方にすすみやすいようにも見える。

ポジション視点


もう一度画像を載せる。今度は右の画像だ。
これはポジションの量を表す。オレンジは含み益、青は含み損だ。

これをみると

  1. 1.29周辺にロングとショートが溜まっている
  2. ロングの含み損が多い
  3. ロングの含み損よりは少ないが、ショートの含み益も多い

ことがわかる。

このことから、1.29はやはり重要な節目で、ここを超えるか否かが非常に重要になってくることがわかる。もし、下に落ちたらロングの含み損ロスカットとショート利確が一斉に起きるわけだが、ロングポジの方が多いため、大きく下に向かうだろう。

総合すると

テクニカル的には上。しかし、大口が無理やり下げてきたらここで大きなロスカット連鎖がおき、かなり下げる可能性がある。
売り指値の方が買い指値よりも多いが、テクニカル的に上であるから、買い成行は多く入ると考えられる。そのため、指値は会ってないようなもの。

ピンク線を背にしたロングはRR比が十分良いため、ここでロングするのは良い手だ。そして、ピンク線を割ったらドテンショートに入るのが良い。

今日のコラム

数学は勉強すべきだよ。
先端科学には現代数学が必要になってくる。現代数学ってのはみんなが小中高と勉強してきた数学とは別。みんなが勉強してきたのはいわば「古典数学」だ。ピタゴラスの定理なんて紀元前からあるし、二次関数の解の公式なんかは15世紀とかその辺。
微分積分でさえ18世紀くらいじゃなかったかな。古いんだよ。

それに対して現代数学は、もっと頭のおかしいことをする。まあ頭がおかしいから深入りはしないよ。



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